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〜この部屋では私の身近に起きた、ほんの些細な出来事や、季節の便りをお届けします〜

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[504] 豊後・普光寺の磨崖佛   2009年01月23日(金) 13時13分 更新




探梅の
 人まぎれ来て
     鐘を打つ













遅れに遅れていた寺報新年号の原稿をようやく入稿したものの、別の依頼の原稿が書けず、頭は痛い。こういうときは息抜きに限る。急きょ思い立ち友を誘って当てのないドライブへ。ハンドルは自然とかって行ってみたかった豊後・竹田へと向かった。何十キロか、百キロは走ったろうか竹田の手前で磨崖佛の看板を見つけて脇道へ。辺鄙な細い道に一時は後悔したが、何と眺望絶佳。後悔は取り消し。普光寺門前のカボス酢を絞る人の好いおじさんとの会話になごむ。
寺には住職がいる気配だが唯我独尊の匂いがしていた。

[503] ちょっとなら・・・   2009年01月14日(水) 10時10分 更新
 



























成人の日の行事参加のため前日朝、東京へ出かける飛行機の中で、眠りを覚ますように、「只今左下にきれいな富士山がご覧になれま」との機内放送があった。退屈を極めていたと事だったので、外を眺めたら、見事ま姿の富士山が目に入り思わず、携帯の電源を入れてバシャッとやったところ、たまたま通りがかった客室乗務員に注意をされてしまった。

機内では携帯電源は切の携帯での撮影になったが、「いけないものはいけない」のである。「ちょっとなら いいじゃないか」と思わなくもないが、「ちょっとぐらい飲んでもいいじゃないか」という考えによる飲酒運転の事故を思えば、やはりこの「ちょっとぐらい」が危ない!危ない!

そんな中でたった一枚の反則写真が携帯に残った。

[502] ゆく年くる年   2009年01月01日(木) 09時30分 更新

























ゆく年くる年去年今年。
今さっき、こんばんわと言ってすぐ後に「あけましておめでとうございます」と言い改めて迎えた新年、除夜撞きの列の中から飛び交うはずむ声。。やっぱり、年が改まるとは気分もあらたまる。

去年はどうであれ、今年は今年のあらたなる門出。善きも悪しきもこころの舟の舵の取り様である。

[501] 宗像市人権問題啓発強調期間 12/1〜12/20   2008年12月05日(金) 10時54分 更新


 12/1日宗像市で行う人権問題の啓発の講演会のチラシ配布のボランティアにかり出された。地域のお役目としてではあるが、普段はあまり人権について考えることが少ないだけに、改めて自分自身も、また多くの人たちにも考える機会を作ることは大事なことだろう。

 そんな中、先日訪問した河東小学校の校長先生が出されている「みんなの河東」という家庭へ通信紙の中に人権週間のふれて書かれていたので、一部頂いてきた。

人権週間  人の嫌がることはしない、黙っていてはわからない

12月4日から10日を人権週間といいます。これは世界中の人々が人間としての、命を自由と名誉が保障されるようにと願って設けられた週間です。
だれもが、人にされたり言われたり、いやだった経験があると思います。例えば、いじめ、悪口、暴力、あだ名、内緒話、無視、仲間はずれなどです。そんなときどんな気持ちだったでしょうか。恐ろしくなったり、不安になって登校したくなくなったり、さみしい、悲しい気持ちになったりしたことでしょう。ときには、腹が立って仕返ししてやりたくなったりするでしょう。

私たちの身の回りによくあることをもとに、人権の大切さを考えてみたいと思います。「ひとにいやがることをしない。黙っていてはわからない」という話です。

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あるところに、鶴と亀が住んでいました。
鶴:背の高い鶴はくちばしで、いきなり亀を「チョンチョン」とつつきました。
亀:びっくりして手足と頭を引っ込めました。
鶴:あわてた亀の様子がおもしろくて、また亀を「チョンチョン」とつつきました。
亀:びっくりして亀は、また、手足や頭を引っ込めました。
鶴:何度やっても亀の様子が面白くて、ついに「わっはっは」と笑いだしました。
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さぁ、鶴にとってはおもしろくてやったことでも、亀にとっては大変に迷惑なことです。やっているほうは楽しくても、されているほうはたまったものではありません。このように何度も何度も人の嫌がることを繰り返して、弱い立場の心や体に不安を与えるのがいじめです。「いじめ」は人間らしさ、つまり人権を奪う大変大きな問題で絶対に許すことはできません。(後略)

[500] 結婚披露宴   2008年11月30日(日) 23時10分 更新
























 今日はわが43回目の誕生日。去年から老人年金を頂いているくせに43はないものだが、素直にわが年を言えずに、出る数字がいつも43である。なんの根拠もないただの43である。

 そんなわが誕生日の今日、檀徒の結婚式披露宴のお招きを受けた。例の乾杯の後の新郎側の代表のスピーチを引受けていて、ここ数日挨拶文案作りに頭を悩ませていたが、ようやく解放された。わずか数分の挨拶なのに何日ものあいだ頭を悩ませ続けるとは情けない話である。

だが、久々の結婚式の挨拶も出来具合はともかく、終わってみれば気分もいいものである。そのうちにだんだんとそんな席に招かれることも、挨拶も頼まれることもなくなることだろうから、頼まれるうちがハナである。だから今日を感謝し、披露宴の宴席はわがバースデーパーティーとして思いっきり楽しませてもらった。(^人^)謝謝♪

[499] 如意輪観音菩薩開帳   2008年11月21日(金) 22時17分 更新



































18日恒例の観音縁日開帳法要を行う。寒さの中にもお参りになった人たちと共に読経供養を行った。
その後、福岡市博物館学芸員と佐賀県立博物館の学芸員たちの拝見によると運慶の流れをくむ仏師の作によるもので、鎌倉末から室町時代のもので運慶流の如意輪観音菩薩としては九州でも数少ないとのことであった。

[498] むなかた秋の文化祭   2008年11月10日(月) 23時03分 更新




























 


昨日は、この秋にすすめられて来た宗像市秋の文化祭の一環として行われた宗像茶道協会が行う茶会へのお招きで出かけた。市の文化施設ユリックスの茶室にて煎茶席と薄茶席の二席ともお客が沢山で追い立てられるように頂いたが、何より盛況が一番。

隣の会場では活け花展が行われていて、ここでも強制連行をされて一通り拝覧させていただき、のんびりとしたひと時を過ごす。

[497] 異業種の懇談と大正琴のしらべ   2008年11月06日(木) 09時35分 更新
























恒例の異業種交流会の秋の集いのゲストとして大正琴奏者の山本由美子さんの演奏にしばし耳を傾けた。イメーージしていたお年寄りたちが趣味で楽しむ今までの大正琴とは違い、結構器機を用いたエレキ大正琴である。彼女は各地で演奏活動もしている方で、三味線の指導者でもある。

心地よい響きに皆さんもうっとり聞き入った。
そのほんの一部を声の掲示板に掲載いたしましたので、ちょっと立ち止まって、耳を傾けてください。

http://www.jyofukuji.com/sh/sbbs/sbbs.cgi

[496] 人権感覚の育成   2008年11月02日(日) 10時37分 更新





一昨日は宗像市で三年前より進めてきたは小中一貫教育推進モデル校としての日の里中学校を中心とする日の里東、日の里西小学校の日の里地区と大島中学校と大島小学校の大島地区のそれぞれが三年目を迎えての実践成果の研究発表会が開かれた。県内外からの大勢の参観者もあり、一貫教育の成果に賞賛の声ばかりが聞かれて、モデル校を委嘱した市民側としては、来年からの全市への小中一貫教育推進に向けての気運が高まることを期待したい。



なおまた、同じ日、玄海中学校では「福岡県人権感覚モデル校事業」を受けて「人権感覚の育成」をめざした授業づくりに取り組んで三年目としての成果の発表会があった。お役目でもあるがここの参観に招かれ十分研究成果を
感じ取らせて頂いた。

その研究紀要の表紙の写真は最近あまり見ることがない運動会における六段のピラミット。何度も何度も失敗を繰り返し話し合っては、また練習を重ねての本番での成功である。これは思いを一つに、お互いの気持ちを感じ取り、励まし思いあえる集団に成長したる姿そのものかもしれない。ここに三年間の研究成果がこの一枚の写真にも凝縮されているように感じた。

[495] 釣川クリーン作戦   2008年10月31日(金) 10時08分 更新



























宗像の水源のである釣川の清掃活動が始まって何年になるか知らないが、今年も参加。年々参加者は増えるに反比例して捨てられるごみの量が減少。好ましい結果になってきたことは喜ばしい。だから、ボランティア参加者へのサービスとして前日に所々に空き缶、ごみをばら撒いてボランティアとしてのやりがい感を与えやったらどうだろうなどという冗談も飛び出す私である。

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