実は私は宇宙人



異常気象だと言われながらも、季節は移り、時の流れの中で暦はめくられ、四季は着実に刻まれて

きます。悠久にしてとどまることはありません。古代より人間はこの自然の営みの中で生きて参りました。

もちろん人間のみでなく、動物も植物も生きていけるすべてのものは大宇宙、大自然の中から生まれ、

自然によって育てられ、恵みを頂きながら生きてきたという事実があります。

そしてこの大自然を離れて存在し得ないという絶対的関係でもあります。

人は自分一人では絶対に生きてはいけない

はずなのです。

自然の恵み神仏のおかげ、いろんな人の支え、

ご縁に恵まれ社会の仕組みの中で、助けられたり、

助けたり、いろんな因縁を結いあって存在しています。


私という人間が今、ここに生きているということは、親が勝手に生んで育ててきたからではなく

大宇宙の流れの中で、神仏より私という存在の魂(いのち)を頂き、両親を縁としてこの世に生を受けた

はずです。だから人間は誰もが、神仏の子、仏の子であり、宇宙のいのちを頂いた宇宙人なのです。

 

最後までお読み頂いてありがとう御座います。

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